座談会 若⼿社員
トークセッション

角館芝浦電子では多くの若手社員が活躍しています。
5名の若手に日々の仕事を通して感じることや、会社の魅力などについて話してもらいました。
ぜひ、あなたが働く姿を思い浮かべてみてください。

MEMBERS

  • 設計開発課 開発係
    上村 崚太郎
    (2016年⼊社)埼玉大学
    工学部
    機械工学科 卒業
  • 製造課 生産管理係
    釜谷 裕子
    (2014年⼊社)秋田県立大学
    システム科学技術学部
    経営システム工学科 卒業
  • 設計開発課 設計係
    桐原 雅典
    (2014年⼊社)秋田県立大学
    システム科学技術学部
    機械知能システム学科 卒業
  • FA課
    村上 智哉
    (2018年⼊社)秋田大学
    工学資源学部
    電気電子工学科 卒業
  • 事務係 経理担当
    椎名 里帆
    (2018年⼊社)秋田県立大学
    システム科学技術学部
    経営システム工学科 卒業

TALK SESSION #1 地元・秋田に「世界No.1の会社」
があることを知ってもらいたい!

村上

私も含め、ここにいる全員が秋田県出身ですが、皆さんは県外への就職は視野に入れていましたか?ちなみに私は、学生時代からのボランティアを続けたかったこともあり、地元以外は考えていませんでした。

上村

私は大学で一度関東に出て、Uターンしました。年の離れた妹がいるので実家に戻って家族をサポートしたいという思いと、レベルの高い技術職に就きたいという思いがあり、どちらも叶うのが角館芝浦電子だったんです。

釜谷

私はもともと地元志向が強く、進学も就職も秋田以外の選択肢はあまり考えていませんでした。県外の人には「秋田は雪が多い」というイメージがあるかもしれませんが、四季の移り変わりを楽しめるところが秋田の魅力だと思います。

椎名

わかります。角館は特に、桜の名所である武家屋敷や、四季折々に表情を変える田沢湖があるので、見どころがたくさんありますよね。当社にいる県外出身の社員は、みんな秋田ライフを満喫しています。登山やSUP、釣り、ウィンタースポーツなど、都会ではできないことばかりなので。

桐原

私は、秋田にいながらにして世界の大手自動車メーカーを相手にトップレベルの仕事ができるところに大きな魅力を感じて就職を決めました。わざわざ東京に行かなくても、住み慣れた地元で最先端の技術を取り扱うことができるという点にやりがいを感じています。

上村

そうですね。地方企業はどうしても首都圏に比べてレベルが低い、遅れているというイメージを持たれがちですが、当社は先進の技術を積極的に取り入れていて、世界的に見ても見劣りする要素は一切ないと自負しています。

村上

サーミスタ自体はあまり一般の人には馴染みがないかもしれないけれど、自動車はもちろん、エアコンや電子レンジ、給湯器、プリンターなど、実はいろいろなところに使われていますよね。芝浦電子グループの技術は本当に身近な暮らしを支えていて、そういう会社が秋田にあることをもっと多くの人に知ってもらえたら。

上村

社員の間で、地元の方々に当社の技術を知っていただく博物館を作りたい、という話も出たことがありますよね。それくらい、社員一人ひとりが誇りを持って働いているということなのだと思います。

TALK SESSION #2 風通しがよく働きやすい環境。
男性社員の育児休暇も。

村上

社長をはじめ、上司や先輩はよく話しかけてくれますし、冗談を言い合ったり、飲みに誘ってくれたりとアットホームですが、仕事として引き締めなければならない時はちゃんと集中する。メリハリがしっかりとしている会社だと思います。

椎名

私は部署異動をしたばかりですが、皆さん話しやすいので気軽に相談や質問をすることができてありがたいです。同じ課だけでなく、部署の垣根を超えた連携もしやすい環境ですよね。

村上

そうですね。こちらが悩んで相談する前に、先輩から「大丈夫か」と声をかけてもらえるので安心して業務に取り組むことができますし、芝浦電子グループの中でもトップクラスの技術を持った社長や工場長が直接指導をしてくれる環境はすごくありがたいです。

桐原

それに、ベテラン・若手に関係なく意見を尊重してくれる社風ですよね。例えば業務のフローに疑問があり、「ここはこうした方がいいのではないか」と発言した時、上司や先輩が必ず真摯に向き合い、議論してくれます。

釜谷

同感です。社員の中で「会社を、製品をより良くしたい」という意識が共通しているので、建設的な議論をすることが多いです。若手が積極的に意見を言える風通しの良さは、当社の魅力の一つではないでしょうか。

上村

メリハリで言うと、「きちんと休む」ということも心がけていますね。有給を積極的に消化するよう上司から部下への声かけもありますし。

釜谷

私は産休・育休を取得し、時短勤務で復帰したばかりです。当社は20代の社員が多いので、これから産休や育休などの取得実績も増えていくと思います。桐原さんは男性社員として育休を取得されましたよね。

桐原

はい。昨年末に2人目の子どもが生まれるタイミングで、8週間の育休を取得しました。男性社員としては初ですが、自分が事例を作ることで他の男性社員も育休を取りやすくなってくれたらと思っています。

椎名

私たち若手がどんどん道を切り開き、みんなが働きやすい会社を作っていきたいですね。

TALK SESSION #3 若手がチャレンジしやすく、
成長が実感できる社風。

上村

働きやすさだけではなく、「働きがい」という点でも当社は魅力的なのではないでしょうか。「新しいことにチャレンジしたい」「知識・技術を高めたい」という人には、多くのチャンスが与えられ、成果を出せる環境が整っています。

村上

まさに、若手が挑戦できる会社と言えますね。製造業は決まった仕事を淡々とこなすイメージがあるかもしれませんが、当社は開発・設計の部分も担うのでそのようなイメージとはまったく違います。

桐原

最先端の技術に興味がある人や、クリエイティブな思考を持った人にはおすすめです。

釜谷

私たち生産管理の部署も、VBAやタスクスケジューラーなど新しいことを積極的に取り入れて効率化を図り、「会社の利益に貢献する」という使命に日々挑戦しています。事務係も同じくですよね。

椎名

はい。私はまさに今、管理体系や財務管理について一から学んでいるのですが、自分からいろいろなことを吸収していく姿勢がとても大切なのだと実感しているところです。

村上

それに、当社は芝浦電子グループ全社で統一した人事評価・給与体系になっているところも自慢できます。きちんと一人ひとりの頑張りを見てくれて、能力に合わせた成長機会を与えられていると感じます。

釜谷

評価は各項目が数値化されていて、成長が実感でき、キャリアアップもしやすいと思います。

上村

ちなみに、大学で機械工学などの専門分野を学んでいなくても問題ありません。会社に入ってからさまざまな研修やOJT、サポート制度があるので安心してください。

村上

そうですね。私も大学では畑違いの電気系の分野を学んでいたのですが、問題なく今の業務に取り組めています。就活生の皆さんも、学びの分野にこだわらず当社に興味を持っていただけたら嬉しいです。

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